1961-02-09 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
このほかに、種畜牧場におきまする原々種圃及び原種圃の経営等に必要な経費千五百万円、前年度も同額で千五百万円、また同じく牧野改良センターの運営に必要な経費一千六百万円、前年度一千八百万円を計上いたしますほか、種畜牧場の運営に必要な経費といたしまして七億三千八百万円、前年度六億五千九百万円を計上してあります。 第二といたしまして、家畜導入に要する経費を御説明を申し上げます。
このほかに、種畜牧場におきまする原々種圃及び原種圃の経営等に必要な経費千五百万円、前年度も同額で千五百万円、また同じく牧野改良センターの運営に必要な経費一千六百万円、前年度一千八百万円を計上いたしますほか、種畜牧場の運営に必要な経費といたしまして七億三千八百万円、前年度六億五千九百万円を計上してあります。 第二といたしまして、家畜導入に要する経費を御説明を申し上げます。
御承知の通り、種子の純正度を確保するためには高度の技術を要するものでありますので、都道府県が原々種圃及び原種圃の設置等によりその生産を行うものといたしまして、都道府県が生産した純正な原種を指定種子生産圃場の種子として使用させることがきわめて肝要なのであります。 第四は、新品種の適応地域を決定するため都道府県をして品種適応試験を行わせることにしたことであります。
御承知の通り、種子の純正度を確保するためには高度の技術を要するものでありますので、都道府県が原々種圃及び原種圃の設置等によりその生産を行うものといたしまして、都道府県が生産した純正な原種を指定種子生産圃場の種子として使用させることが極めて肝要なのであります。第四は、新品種の適応地域を決定するため都道府県をして品種適応試験を行わせることにしたことであります。